大鵬鳥天珠(たいほうちょうてんじゅ)とビルマの本翡翠10mm
大鵬鳥(たいほうちょう)と呼ばれる、中国に伝わる伝説の巨大な鳥であり、その大鵬鳥を表す紋様が天珠の中央に表されています。
大鵬鳥、ガルダ(サンスクリット語: गरुड、Garuḍa)は、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。仏教でも迦楼羅天として八部衆の一つとして登場します。
越えてきた時の数だけ…語るべき物語と背景はある。
天珠の美しさに心を奪われてしまう…不思議な体感を得る。
あなたが立ち止まった時…すぐに飛んで行く。
天から見守る太陽よりも神々しく。
自由に空をかける鳥のように障害がなく、あらゆる天災から逃れ、しがらみから自由になるとされる天珠。あらゆる事故、災難、病気からの守護力かあり、開運効果があるといわれています。
自由に心の赴くまま、生き生きと…来る者を拒まない、そんな寛容な優しさが滲んでいます。あの日見上げた空に浮かぶ鳥…この天珠に惹かれたあなたにも、見えない翼がきっとあるはず。
美しさをも感じさせる生命力がそこにはあり、厳しさだけではなく偉大なる包容力を感じさせる。自分だけの美しき守護神となってくれることを願って…
ビルマ本翡翠について
ミャンマー(旧ビルマ)産の翡翠…純白の地色と、翡翠らしいしっとりとしたテリが美しい鉱物です。
◎神聖なエネルギーを張り巡らせて邪気を祓い、幸運を呼び込む護符となる石。
翡翠の世界は静謐な空気に満ちた神殿を思わせる…そこに居るだけで、五感のすべては研ぎ澄まされ、閉ざされていた能力を解放する鍵が差し込まれていくー
探し求めていた木漏れ日に満ちた世界へ辿り着けるかもしれない。本翡翠の清らかな晄が胸の奥の翳りへ差し込んでゆく。
翡翠は『玉』と呼ばれ、神や皇帝、時の権力者の象徴とされてきました。油分を吸着する親油性が高く、油を吸ってツヤを増す性質があります。