リトアニア産の琥珀と神の導き星チャーム ①
バルト海の人魚の琥珀伝説
この琥珀が生まれたのはヨーロッパの北東部に位置するリトアニア。バルト三国とはエストニア、ラトビアと合わせて、リトアニアとなります。
美しい旧市街や壮大な自然、歴史的な遺産が魅力…
中世の面影を色濃く残す美しい国です。
バルト海沿岸は琥珀の産地として知られ、数千万年前の樹木が飴色の美しい琥珀に生まれ変わると聞くと、"自然と時の積み重なりとその営み"に気が遠くなります。
「バルト海の人魚の琥珀伝説」
リトアニアでは、バルト海を支配する"女神ユラタ"の物語として琥珀の起源が語られています。
女神ユラタは美しい人間を想い続けやがてその涙は、美しい琥珀になったー
海が暴風雨で荒れるたびに海底からは琥珀の宮殿の破片と、女神ユラタの琥珀の涙が浮かびあがってきて、バルト海の岸辺に流れ着くようになったといいます。
「バルト海の海岸に打ち寄せられる琥珀」
バルト海の海底には太古の森林(琥珀の森と呼ばれる)が堆積した地層が大きく広がっているため、昔から多くの琥珀が海岸に打ち寄せられていました。
隠しようもない高貴さが溢れ出す。囁くような唄が聞こえた気がした…暗がりに滲み出すような琥珀の色に素直な心が露わになってゆく。
琥珀の石言葉
琥珀の世界では、個々の自由な創造性が認められているだけでなく、全員が"幸せになれる機会やスペース"が用意されています。
自分本来のペースを見失い、競争心から息切れしながら生きていたり、恐れから我先に奪い取るような姿勢が染み付いた者が訪れようとも、瞬間的に焦る必要がないことに気付かせ、安堵の笑みを引き出していきます。
「明るく朗らかでありたい」「勝ち負けや競争意識を手放したい」「全員で喜びや幸せを掴みたい」という方に、特におすすめです。

