銀翼の龍とアクアマリン ④
銀翼の龍
風を読み、水を孕み、天を制する…
四肢(しし)は無くとも、その頭角だけで
限りない神通力(じんずうりき)を感じる。
凛とした表情に迷いのような物は微塵も受け取れない…留まっているように感じても、この龍は永遠に空を浮遊しているのかもしれない。今という大地を、見えない翼で。
高潔に生きよ…と鳴声が聞こえる。
もしもその瞳が見据えた先に思わぬ出来事が待ち受けていたとしても、龍は微動だにせずそれらをも甘受する。
龍の強さは"全てを受け入れて、明日を見つめ続ける事"にある。この先幾つもの時代が流転しても龍は永久の空を飛び続ける…
銀龍は「地球、宇宙、生命…」すべてのことをバランスよく、エネルギーを拡大していくタイプ。水を司る神様であり、天気を操るように、"物事の流れを変える"ことも得意と言われています。
美しき魂があなたの傍に仕えてくれる
雷鳴が轟く果てなき空も
悠々と飛び続け、この瞬間へと舞い降りた…
辿ってきた途方もなく長い歴史の頁は、まだ誰も知らない世界。私たちには見えない遥か遠くの暗闇に潜む、真実を見据えているのでしょうか。見つめていると、神秘的な物語が幾つも想い浮かんでくる気がするbraceletです。
幻獣とも云われるその存在をあなたは、信じますか?
絶望を駆ける龍は黒銀に染まる。それは人の哀しみを浄化してきた代償。
救いの証。
時を隔てた堅固な牆壁を突破し
白夜の空を飛翔する…
神獣の頂点に君臨すると言われる龍。その威厳に隠した孤独は誰もが知る術もなく…どうして孤高である事を選んだのだろう。その答えはきっと与えられし宿命…。
王であり続ける事、君臨し続ける事の孤独。龍は決意する…「如何なる雨嵐に阻まれようと、天変地異が起きようとも…この世界の守護神になろう」
全てが闇に覆い尽くされても、
世界を突き抜けて明日へと飛んで行く銀龍です。
龍の素材について
変色やアレルギーも起こらないステンレス製を使用しています。