ラピスラズリとシェルパール、アクアマリンを添えて ①

もしも、夜空の幕がひらくなら…。群青色がひときわ美しいラピスラズリのロングネックレス。Gemsに眠る素材たちを愛しみながら少しずつ息を吹き込んで…１つ１つ丁寧に繋ぎ合わせました。
 
ギュスターヴ・モローの描く女性の美しさに心惹かれながら眺めていた『サロメの舞踏』をクローズアップ…
 
絵を描くように、音楽を奏でるように…時には香りを調合するように… 時代を経た稀な存在をgemsでこそ叶うマリアージュで お届けするピンタイプのネックレス。
 
シルバーとライトブルーを円やかに融合させ、シックな色合いに清々しい春の空気感を注いで。貝パール(シェルパール)とは、本真珠を模して作られたイミテーションパールの一種です。
 
夜空をイメージした彩りはブラックより優しいダークブルー。土の下に眠る春の夢、降り注ぐ星の光…そっと心に浮かんだ物語を紡いだロングネックレスです。
 
上部をアンティーク調のチェーンにしているので、重さも感じない仕上げになっております。
 
◎「負」と言う定義自体を持ちあわせていないラピスラズリ。決断力を養う、運気を変える、良縁や幸運を招く石と伝わってきました。
 
夜空のような色が持つ静寂という力が
喧噪も邪念も消し去って
私を、私に戻してくれるー
 
絵画はジェームズ・ティソが1874年頃に描いた「船上の舞踏会」船上で、華やかに舞踏会が繰り広げられているロンドンの上流社会の情景。ファッションに敏感なことがわかります。
 
絵画の中の貴婦人のようにノーブル(気高い、高潔な)に…陰影の美しさを愛しみながら個性豊かなnecklaceの魅力を紡いで…皆さまとのご縁や、美しきものたちとの出逢いへの感謝を作品に封じ込めました。