ゴールドルチルクォーツとグリーンマイカストーン②

揺るがぬ重厚さを放つ純銅を使ったbracelet。煌めきを纏うく石たちと、互いを認め合いながら共存を図って。

寡黙な人のように、言葉少なに物語るー

中央はゴールドルチルクォーツ、オーロラのように光が揺らめくのは水晶の表面にグリーンのコーティングを施したもの。一見黒っぽく見えるのはグリーンマイカ。手にとってご覧頂くと、キラキラとラメのような深緑の光を放ちます。
※ラメの輝きは”クロム”を含むマイカ・シスト（雲母片岩）によるもの。

◎グリーンマイカストーン石言葉…物事を多面的・客観的に見ることができ、柔軟な思考で問題を解決したい人のサポートストーンとなると云われています。

煌びやかな輝きは摩耗し、落ち着いた雰囲気がこちらの気持ちをも落ち着かせてくれる。いつ視界に入っても美しく、ブレスレットを身に付ける時は胸が高鳴る…共に時を繋ぐ物語に自ずと耳を傾けてしまいます。

◎マイカとは、雲母というケイ酸塩鉱物のグループ名であり、英語の「mica(マイカ)」はラテン語で「micare(輝くの意)」から由来しているとされています。不安定な気持ちを安定させる力に優れ、強い意志を育むといわれています。

純銅は経年変化と共に深いお色に変わっていきます。初々しい輝きは消失していくのではなく、一瞬一瞬の時が降り積もりより、成熟した美しさへと移り変わってゆきます。

限られた時間、愛しい物を傍に置いて慈しむ事の大切さを教えてくれるbraceletでありますように…